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トイレ

トイレのリフォーム費用
近年、トイレの老朽化に伴いリフォームをする方が増えてきています。

これまでは、新しい便器への交換に床を剥がす工事が必要な場合がありました。そのため工事完了まで数日かかることもありました。しかし、最近では各社からリフォームに対応した便器が発売されています。単純に便器だけをリフォームする場合は、1日だけで完了することもあります。

トイレのリフォーム費用はトイレの本体価格工事費用を合わせた金額です。

具体的には、

  • どのメーカーのトイレにするのか?
  • どのタイプのトイレにするか?
  • 壁紙や床なども合わせてリフォームするか?
  • 新たにコンセントが必要になるか?

などによって変動します。

平均相場価格

100 万円

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トイレのリフォーム費用について

冒頭でも書いた通り、トイレのリフォーム費用はトイレの本体価格工事費用を合わせた金額です。

工事費用は主に以下の4つのタイプに分けられます。

  • 便座交換のみ
  • トイレ本体の交換
  • 床や壁を含めた内装リフォーム
  • 手すりの設置や段差を解消する、バリアフリーリフォーム

どのタイプのリフォームにするかによって、費用や工事日数が変わります。それでは、具体的に見ていきましゃ王。

どのメーカーのトイレにするのか?

トイレのメーカーはTOTOかLIXILのどちらを選ばれる方が圧倒的に多いです。どちらものメーカーも価格帯や機能、商品のラインナップなど、似ています。どちらを選んでも大きく差がでることはないでしょう。

以前に比べるとどの機種も清掃性が格段にUPしています。
画像ここ(便器の縁の画像)

どのタイプのトイレにするか?

トイレは大きく分けると3つの種類があります。

タンク式組み合わせ便器

タンク式トイレ

世の中に1番普及している標準のトイレです。

【メリット】

  • 本体価格の値段が安い
  • 便座を自由に選べる(好きなウォシュレット・清掃性が高いなど)
  • 故障した場合に便座だけの交換が可

価格:10万円〜20万円前後(商品代・工事費込み)

【デメリット】

  • 狭い空間には不向き(奥行きがある)
  • 一体型、タンクレスに比べると清掃性が劣る(凹凸が多い)

価格:10万円〜30万円前後(商品代・工事費込み)

一体型便器

一体型トイレ

タンク、便器、便座が全て一体がのトイレです。

【メリット】

  • 値段はタンク式とタンクレスの間(中級価格)
  • タンク式組み合わせ便器に比べて、掃除がしやすい(凹凸が少ない)
  • タンク式よりもコンパクト

【デメリット】

  • 便座(ウォシュレット)故障した場合にトイレ丸ごと交換の可能性が高い
  • 一体型、タンクレスに比べると清掃性が劣る

タンクレストイレ

トイレのリフォーム費用

その名の通りタンクがないデザインが洗練されたトイレです。

【メリット】

  • 見た目がスタイリッシュ
  • 高機能
  • 3種類の中で最もコンパクト、狭いトイレにも入る
  • 掃除がしやすい(凹凸が少ない)

【デメリット】

  • 値段が高い
  • 本体が故障した故障した場合にトイレ丸ごと交換の可能性が高い
  • 水圧が弱い場所に設置ができない
  • トイレ本体に手洗い器がない(設置するために別売りの手洗い器を購入)

水圧が弱い場所には設置できないため、マンションの高層階にお住まいの方は、タンクレストイレを導入できない可能性があります。 手洗い器を別途設置する場合、工事費が高額になることがあります。

壁紙や床、天井なども合わせてリフォームするか?

トイレの床リフォーム

トイレ本体の交換と一緒に壁紙や床(内装)のリフォームを一緒にする場合は、その分リフォーム費用が加算されます。

トイレ本体の色は白やアイボリーを選ばれる方が多いです。壁紙や消臭機能のあるエコカラットを張り替えることで、トイレ空間の印象をガラッと変えることができます。

エコカラット 壁

床をフローリングからクッションフロアに交換するのもオススメです。クッションフロアはクッション性のあるビニール性シートで、水に強いです。

壁紙、エコカラット、クッションフロアは色々なサンプルから選べます。

エコカラットを選ぶ

車椅子に対応したバリアフリーのトイレリフォームをする方も増えています。

##新たにコンセントが必要になるか?

トイレにウォシュレット(シャワートイレ)を設置する際に、トイレ内にウォシュレットを接続するコンセントが必要です。和式トイレを利用している場合、トイレ内にコンセントがない場合があります。その時は、コンセントの増設工事が必要です。

電気工事(コンセント増設工事)は約20,000円〜50,000円くらいかかります。

気をつけること

トイレのリフォーム中はだいたい1〜2時間は家全体の水が止まります。工事前にお手洗いは済ませておきましょう。

タンクレストイレはマンションの階によっては、設置できない可能性があります。

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